不満の吐き出し方!我慢必要なし!
こんにちは!
なゆたです!
今回は、自分の負の感情を吐き出す「愚痴」を成功への糧にする方法をお話ししたいと思います!
皆さんは、愚痴を吐いたことがありますか?それは、自分はもちろんのこと周りにも多大な被害を及ぼしてしまいます。
他人のネガティブな感情に一定期間さらされた人は、脳の海馬の活動が低下するという研究結果が2004年には発表されています。
また、直接自分が関係していない人でも、たったの2分間ストレスの溜まった人の映像を見るだけでも、ストレスホルモンである「コルチゾール」のレベルが上がったという、報告もあります。
なぜこのようなことが起こるのか、マサチューセッツ大学の論文で、ポジティブな感情よりも、ネガティブな感情の方が7倍も周りに感染しやすいからだということがわかっています!
このように愚痴は、学習能力、記憶能力、免疫機能を低下させ、血圧や、コレステロール値や心疾患のリスクを高めるなど、数えればキリがないほどの悪い影響力を持ちます。
しかし、愚痴は、さまざまな場面で生まれてきます。例えば、
- 日常のイライラ
- 疑い•不安
- 自分への絶望
- コンプレックス
- 愛情からの心配
- コミュニケーションミス
- 期待はずれ
上のような状況の時に、愚痴は生まれやすくなります。
これらの状況になることはきっと誰にでもあると思います。しかし、その時に、愚痴を言いっぱなしにしてはいけません。
そのままでは、いつまで経ってもネガティブな自分から抜け出すことができなくなり、周りからもネガティブ人だと思われ、人間関係も悪化してしまうでしょう。
では、どうしたらいいのか?
吐き出した愚痴を、自分にとって前向きになれるように変換する!
ポジティブに変換するために、段階が二つあります。まずは、自分の思ったように愚痴を吐きます。
例えば、仕事が期限に間に合わなくて、「なんでこんなこともできないんだよ、」と言うとします。
そして二段階目に、ポジティブに変換します。例えば、「今はできないけど、これができるようになったら俺は絶対にすごい!」みたいな感じです!
このようにポジティブに変換するだけで、周りがあなたを見る目も確実に変わるし、自分自身、ネガティブな人から抜け出すことができます!
愚痴を前向きに変えるための方法
1.視点を変える
愚痴を吐き出した後に、「〜だと思うじゃん?」「まぁ普通の人だったらそうなんだけど、俺(私)なら、〜」など、視点を変える言葉を口に出してみてください!
「約束に寝坊をしてしまった!もう終わりだなー、普通の人なら、でも俺だったら、逆にこれを自分の誠意を見せるチャンスに変えられるぞ!」などです!
合言葉を持っていると、ネガティブから抜け出すヒントになります!
2.楽観視する
1の方法がうまく使えない時にいいのが、開き直ることです!
「やっちゃったなー、まぁ、でもなんとかなるよな!」なるようになる!精神を持つことが大切です!
物事の根本的な解決にはならないと思うかもしれませんが、ネガティブ考えを持ち、脳の活動を低下させるくらいなら、楽観的に考えて、事態を乗り切るアイディアを考えた方がいいです!
3.笑い話に変えてしまう
愚痴を吐き出しているときは、思考や、その場の雰囲気も、ネガティブになりがちです!しかし、愚痴の内容を笑いに変えてしまえば、空気も変わり、ポジティブになることができます!
笑いに変えることができると、脳内の幸福ホルモンである、エンドルフィンが分泌され、大きな幸福感をもたらしてくれます!
ここまで紹介してきたように、愚痴を正しい方法で吐き出すことができれば、ストレスが緩和されるだけでなく、物事をポジティブに考えることができるようになり、生活も変わります!
今回は、正しい愚痴の吐き出し方について、お話ししてきました!
皆さんの生活をハッピーにするヒントになれば嬉しいです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!