感情を押し殺すことがもたらす恐ろしいリスク
こんにちは!
なゆたです!
今回は、皆さんが知らず知らずのうちにしてし
まっている『負の感情を殺す』
という選択肢が人生において
どれほどの影響を与えてしまうのか
詳しく説明していきます!
これを知って、少しでも、
前向きにストレスフリーに
生きるためのヒントになればいいと思います!
あなたは、友達が「大丈夫?」
と聞いてきた時に、どんなに大変な時でも、
平気なフリをして、ポジティブな言葉を
振り絞ったり、無理して笑顔でいたことは
ありませんか?
もちろん、時に空元気というのは、
本当に力をくれたりします。
しかし、それが何度も続くと、いつしか
自分の気持ちがわからなくなってしまいます。
本当の自分の気持ちは、
いったいなんなのか?
悲しいのか、辛いのか、
苦しいのか、そんなことはないのか。
皆さんには、こんな経験はありますか?
「なぜか涙がでる」
悲しい出来事や、直接的な原因がないのに涙が
でる理由は、日常のどこかで大きなストレス
や、精神的な負担を抱えていることが原因と言
われています。
自分自身で気づいていなくても、
体が精神的ダメージを少しでも回避するために、
「涙を流す」という形で表現しているんです!
また、アメリカのピッツバーグ大学心理学部の博士によると、ネガティブな感情を押し込めてしまうと脳卒中になる可能性が高くなるようです!
怒りが原因のストレスが、男女ともに心臓病のリスクを高めることも分かっています!
ここまでで述べたように、「感情を殺す」ことは、大きく身体にも影響するのです!
では、どのようにストレスを解消すればいいのか、科学的に証明されたものを紹介します!
1.甘いものを食べる
ストレスを軽減するのに効果があることが証明されています!
精神を安定させてくれる「セロトニン」という神経伝達物質の合成に役立つために糖質を取ることは、とても効果的なんです!
ストレスで集中力や、判断力が低下した時にも効果的だと考えられています!
*1 独立行政法人 農畜産業振興機構「糖や甘味が精神的ストレス応答に及ぼす影響」
2.ぐっすり眠る
体が休んでいても、脳が活性化されている「レム睡眠」の間は、怒りや恐怖などの情動が抑制されるのです!
特に、6時間以上8時間未満の睡眠が適切だと考えられています!自分が安眠できる寝具を選ぶのも大切ですよ!
厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」
3.太陽の下で運動
日光を浴びることで精神安定物質である、セロトニンの分泌を促進できます!すると、脳が活発に働き、精神が安定したり、安心感を覚えます!
運動といっても、激しいものではなく、ジョギングなど、同じリズムを反復するような運動がおすすめです!
ロッテ 噛むこと研究室「咀嚼とストレス解消のメカニズム」
4.親しい人と話して、笑う!
人に話を聞いてもらうと気持ちの整理ができたり、自然と解決策が見えてきたりしますよね。
さらに関係のない話題で、笑うこともストレス発散には効果的です!
5.趣味に没頭して日常を忘れる
好きな映画や小説、ゲーム、YouTube などの娯楽に触れたり、音楽を聴いたり演奏したり、スポーツに励んだり、様々な趣味がありますよね!
自分に合った方法でストレスを解消しましょう!オンオフの切り替えをすることで仕事への意欲もさらに高まります!
また、共通の趣味を持つ人と関わることで生活が豊かになりますよ!
心は体と密接な関係にあります!心の健康は、体の健康でもあるのです!今からすぐにできることが多いです!まずは、あなたの今持っているスマホを置いて、ぐっすり眠ってください!
少しでも豊かに過ごすために、今日から行動を起こしてみてはいかがですか?
あなたの今日のその行動が、一生付き合っていく、心をきっと安心へと導いてくれますよ!
今回はここまでです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!